シリコンと変性シリコンの違いとは?外壁コーキングに使う際の注意点も解説|外壁塗装 屋根塗装|埼玉北エリアの外壁屋根施工はブライトペイントへ

「コーキングはシリコンでいいんでしょ?」──そう思っている方、ちょっと待ってください。実はシリコンと変性シリコンは、用途がまったく異なります。外壁塗装では、選び方を間違えると塗装がはがれてしまうなどのトラブルに繋がります。今回は、後悔しないコーキング材の選び方を解説します。

シリコンと変性シリコンの違いとは?
シリコンと変性シリコンの違いとは?

■ シリコンと変性シリコンの基本的な違い

  • シリコンコーキング:水まわり(キッチンや浴室)に多用され、強い撥水性と耐久性が特徴。ただし、「塗料がのらない」という致命的な弱点があります。
  • 変性シリコンコーキング:シリコンの強みを生かしつつ、上から塗装できるタイプ。外壁やサッシまわりに最適です。

■ 外壁に「シリコン」を使ってはいけない理由

シリコンは一度施工すると、その上にどんな塗料も密着しないため、あとから塗装しようとしても「弾いてしまう」ことが多いです。外壁リフォーム及びDIY等で使用する際にも、絶対に避けるべき素材です。

■ プロが勧める「外壁向けのコーキング」

埼玉北部のような気温差の激しい地域では、**柔軟性と耐候性に優れた「変性シリコン」または「ポリウレタン系」**が推奨されます。ブライトペイントでは、塗装の密着性・長持ちの観点から、対候性の高い変性シリコンやウレタン系のコーキングを標準使用しています。

■ 施工後の塗装トラブルを避けるための確認ポイント

  • コーキング材の種類や耐侯年数などを業者に確認
  • DIYで補修する場合は「塗装可能」と明記されたものを選ぶ
  • 基本的には古いシリコン材は完全に撤去してから再施工が好ましい

【まとめ】

外壁塗装におけるコーキング選びは、仕上がりと耐久性を左右する非常に重要な工程です。間違った素材を使うと、数年で塗装が浮く・剥がれるといったトラブルになりかねません。深谷・熊谷・本庄周辺で外壁のコーキングや塗装にお悩みの方は、株式会社ブライトペイントまでお気軽にご相談ください。無料点検・見積りも承ります!


【FAQ】

Q1. なぜシリコンは塗装に不向きなのですか?
A. シリコンには強い撥水性があり、どんな塗料も密着できず、はじかれてしまうからです。

Q2. 古いシーリングがシリコンだった場合はどうしたら?
A. 完全に剥がしてから、塗装可能な変性シリコンに打ち替える必要があります。

Q3. 自分で補修する場合、どのコーキングを選べば良い?
A. 「変性シリコン系」「塗装可能」と明記された製品を選びましょう。わからない場合はプロに相談を。

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